流れた流れ橋

2010年03月07日10:03

Image267102.jpg京都と奈良の境目くらいに、木津川市という町があります。
この木津から京都の嵐山まで、自転車道が整備されております。

何とも走りやすい自転車道で、平日でもよく「自転車乗り」の姿を見かけます。

この道、京都八幡木津自転車道というのですが、途中に「流れ橋」があります。

流れ橋とは、洪水などで川の水が増水した際に、橋げたが流れる橋のことです。
橋げたが流れることによって、橋脚への負担を軽くし、橋脚の損傷を抑えて、
簡単に復旧できるように作られた橋のことです。

この、木津川にかかる流れ橋(「上津屋橋」という名称なのですが、今知りました)
昨年(平成21年)の秋の台風で流されてしまっております。

「流れ橋」という「流れることを前提とした」名称ではありますが、実際に流されて
しまっている「流れ橋」というのは、なかなか見ることができないと思います。

流されてしまっているということで、当然通行できません。
時代劇のロケなんかで使われることもある橋ですが、そんなことよりも、
やはり地元の方にとっては、ものすごく不便なんだろうなあと想像いたします。

流れていない状態の流れ橋は、結構人が通っているのですよね。
「自転車は押して渡りましょう」という注意書きはありますが、女子高生達は、
ガンガン自転車に乗って渡っておりました。

・・・僕は自転車では渡っておりませんが。

現場の工事の案内板には、6月頃まで復旧工事をすると書いてありました。

わざわざ見に行くようなものでは無いと思いますが、お近くに行かれた際は、
普段はなかなか見れない「流されてしまった流れ橋」を見に行かれてはいかがでしょうか?
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